※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
先日の記事で紹介した『日清焼そばU.F.O.「四川火鍋味」』。その名のとおり中国の麻(マー:痺れる辛さ)で辣(ラー:唐辛子の辛さ)な鍋をイメージした焼きそばである。これがウマすぎィィィ! 史上最強にウマいU.F.O.と言っても過言ではないくらいなのだ。
ただひとつ、残念なのは日本では手に入らないということ。全国発売を切望するが、その思いは、まだ日清に届いていないよう。もう待ちきれない! 自宅で作ってみたところ……たった5分でほぼ再現可能と判明したので報告させてほしい。
・ 日清焼そばU.F.O.「四川火鍋味」
まずは『日清焼そばU.F.O.「四川火鍋味」』について簡単におさらいしておこう。これは『日清食品 (中国) 投資有限公司』が製造、中国で販売している商品だ。U.F.O.の麺に秘伝の麻辣ソースをかけて食べるのだが、これがまぁウマい。
日本でも中華風味や激辛U.F.O.が販売されていたが、はっきり言ってレベルが違う。絶妙すぎる麻(マー)と辣(ラー)のバランス。そして中国カップ麺によく見られる “雑味” が少ないのが特徴だ。最近、麻辣なお菓子をよく見かけるし、日本でもウケそうな味と言える一品。
ああ、これが再現できたら幸せ以外の何者でもない。そんな麻辣ソースの原材料を確認すると……複雑すぎィ! これを全部そろえて配分も考えて……となると、もう中国に飛んだ方が早い。しかし、そんな時間はワイにはおまへんのや。
ということで、「日本のスーパーでも手に入るもの」という縛りをかけて研究してみたところ、以下の材料で限りなく近いものができることがわかったぞ!
・U.F.O.「四川火鍋味」、ほぼ秘伝のソースの作り方
【材料】1人分
・豆板醤:小さじ1
・花椒パウダー:小さじ2 ※粒状のものを砕いて使用してもOK
・中華スープの素:小さじ1/2 ※今回は創味シャンタンを使用
・水:小さじ2
・サラダ油:大さじ3
・ねりごま:小さじ1/2
・ネギ:少々
・砂糖:少々
・黒酢:数滴 ※なくてもOK
【作り方】
1.豆板醤が豆豉(トウチ)入りの場合、スプーンなどでつぶしておく。
2.カップに豆板醤、花椒、中華スープの素、水を入れよく混ぜる。
3.フライパンにサラダ油をしき、ネギを炒める。
4.ネギの香りが立ってきたら、2を投入。焦がさないようによく馴染ませる。
5.ねりごま、砂糖、黒酢で味を整えて「ほぼ秘伝のソース」完成!
・いざ、実食! → ほぼ「四川火鍋味」に!
ソースが完成したら、あとは麺に混ぜるだけだ。日本の『日清焼そばU.F.O.』をお湯でもどし、付属のソースの代わりにこの「ほぼ秘伝のソース」を入れる。よーく混ぜて食べると……
!! 味 道 太 相 近 !!
(味めっちゃソックリ)
ハオチィィィィィィッッッ! 非常にハオチィィィィィィィッ!!!!(好吃:おいしい) 日本の『U.F.O.』は、中国の麺より太麺なため、多少食感が異なるが、ほどよく麻(マー)でほどよく辣(ラー)。とても近い味わいとなったのだった。
このソース、たった5分で作れるので、食べたくなったときにサッと準備できて良い。またご飯や他の麺類にも合いそうだなぁ。なんだか、またひとつ秘密の扉を開けてしまった気分だ。麻辣が好きな人には是非一度試してみてほしい。
なお、興味本位でさらに付属のソースをかけてみたところ……麻辣の香りが完全に消し飛んでしまった。「四川火鍋味」っぽく食べたいのであれば、付属のソースは使わないのが吉である。
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.
Source: ロケットニュース24
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。