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高知県を代表する観光名所、桂浜(かつらはま)。土佐民謡「よさこい節」にもその名が登場するほど由緒ある海岸で、かつては坂本龍馬も桂浜を訪れたとされることから「坂本龍馬像」が設置されていることでも有名だ。
その桂浜には龍馬像以外にももう1つ “観光名所” があることをご存じだろうか? それが今インターネット上で話題になっている『桂浜水族館』である。今から87年前の1931年に開館した歴史ある水族館なのだが、なぜか水族館とは全く無関係に思える「土下座」が話題になっているのだ。
・のどかな水族館なのに……
公式ホームページによれば、トド・アシカ・ペンギン・カピバラなどを始め約250種類の動物が飼育されているという桂浜水族館。桂浜を一望しながら館内を鑑賞できる「自然環境豊かなレイアウト」が特徴の水族館だそうだ。
そう聞くと「穏やかで平和そうな水族館だなぁ」なんてイメージしてしまうが、なぜ土下座が話題になっているのか? 答えは単純明快、2018年5月9日に公式Twitterで、
「お願いします!!! 遊びに来て下さい!!!! お客さんがいなさすぎてこのままでは給料がでません!! うち、歩合制なんです!!!」
……というコメントと共に、3人の従業員が土下座している画像が投稿されたためだ。
・エクストリームな土下座
しかもスゴイのはそのポージングで、スタンダードなものから三点倒立風なものまでエクストリームな土下座が披露されているのである。ここまでの土下座を見せられてしまったら、桂浜水族館に足を運ぶしかあるまい……いつの日かね。
ちなみにその後のツイートでは「給料は歩合制ではありません。拡散に目がくらみウソをついてしまいました」と明かしているが、土下座で見せた情熱は本物のハズだ。心を揺り動かされた方は、ぜひ桂浜水族館に足を運んでみてはいかがだろうか。
参照元:Twitter @katurahama_aq 、 桂浜水族館
執筆:P.K.サンジュン
Source: ロケットニュース24
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