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2018年5月6日、ジャニーズ事務所がTOKIOメンバー山口達也さんとの契約を解除した。
女子高生への強制わいせつの容疑で書類送検されたことが発覚して約1週間、謝罪会見では無期限謹慎を発表していたが、本人の辞意を事務所が認めた形のようである。これを受け、TOKIOメンバーの国分太一さんが心中を語った。
・番組半分TOKIO問題
契約解除から明けて7日。平日朝の情報番組・TBS系『ビビット』には、国分太一さんがレギュラー出演している。『ビビット』は、2時間中1時間が山口達也さんの話題で、これまでの経緯に触れながら国分太一さんに話を振る構成。
強制わいせつでの書類送検から、TOKIOや山口さんの謝罪会見まで、1つ1つの解説に苦しそうな表情を見せる国分太一さん。山口達也さんから辞表を受け取ったメンバーは、5日に話し合い、「自分たちだけでは答は出せない」という結論にたどり着いた末、ジャニー喜多川社長に辞表を託したという。
・国分太一さんの心中
また、山口達也さんと電話で話し、謝罪を受け「TOKIOを守ってくれ」というやり取りをしたことを明かした。さらに、堀尾正明アナの「昔と変わってしまってるところっていうのはどこですか?」という質問には、「有名になることが目標だった頃とはもちろん違う」とした上で以下のように答えた。
「個々にソロの仕事も増えてきて、色んなことを吸収していくうちにちょっとずつのズレだったり、考えが違うことは、まああったんだろうなあ」
──約1時間にもおよんだそんなやり取り。最後に国分太一さんは、以下のような言葉をキッパリと言った。
「改めてお願いです。被害者の方への誹謗中傷、そして、被害者の特定というものはやめていただきたいです。これは本当に強く思います。よろしくお願いします」
──なお、本件については被害者も「誰一人の人生の未来も、この事件によって奪われてほしくないと切に願っております。娘について、また関係する方々についても、どうかそっとしておいていただきたいと重ねてお願い申し上げます」とコメントを発表している。
Source: ロケットニュース24
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