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国際レコード産業連盟(IFPI)がまとめた世界の音楽市場の年次リポートによると、2017年は分野別の収入でストリーミング配信が最大になった。
スウェーデン発祥のサービス「スポティファイ」などで音楽を聴く人が増え、CDやレコードの売り上げを初めて上回った。その都度、好きな曲を聴くスタイルが定着し、音楽市場は息を吹き返している。
17年の業界全体の売上高は前年比8%増の173億ドル(約1兆9000億円)と、3年連続で増えた。このうち音楽データを受信しながら再生するストリーミングのシェアは38%で首位。次いでCDやレコードが30%、ダウンロードなどデジタルが16%と続いた。17年末時点でストリーミングの有料利用者は1億7600万人。わずか1年で6400万人増加した。
CD販売の低迷を背景に音楽市場は14年まで縮小が続いていたが、ここ数年はストリーミングの急成長で拡大している。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30064440S8A500C1EAF000/
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Source: IT速報
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