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PCスキルが不足している若者が増加、職場に与える影響はあるのか。
中略
今や、仕事とパソコンのつながりはとても密接で、むしろビジネスパーソンには欠かせないアイテムになっているが、こうしたPCスキルが不足している若者たちが会社に入ってくることで、どんな影響が考えられるのだろうか?
これについて、「PCスキルが低下しているのは、確かだと思います」と、小山さん。その理由を以下のように分析する。
「2011年あたりからスマホの人気がドカンときて、今の若者たちの中には、パソコンよりもスマホやタブレットに触れる時間のほうが長かったという人も少なくないはず。
そうなると、PCスキルが低下するのも自然なことのように感じます。実際、この5年で社会人になった人は、その前の5年の間に社会人になった人よりもPCスキルがだいぶ低くなった印象です。
また、会社でよく使われるWordやExcelは、Officeというソフト。最近では、レポートや卒論を書く時に使うこともありますが、名前の通り、学校で使うことを想定したものではありませんから、『できない』ことは珍しいことではないようにも感じます。ただし、それは昔も今も変わりませんよね」(小山さん、以下同)
また、「若者のPCスキル不足が仕事に影響するという点はやがてなくなる」とも話す。
「たとえばタイピングもその一例。今の時代、おそらく一番早いのはフルキーボードで、タッチタイピングですので、それができないことは、入力のスピードに問題はあるかなとは思います。しかし、音声入力が発達してくれば、そのスキルも必要がなくなります。
『イマドキの若いのはブラインドタッチも出来ないのか…』など言いがちかもしれませんが、若い人たちは『音声入力でよくね?』みたいな。実際その通りだと思っています。しゃべったものがそのまま活字になるほうが楽です。AIが発達して文脈を理解する精度が高まれば、正確にテキスト化してくれるので、その未来を期待するほうが前向きだと思います」
以下ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180429-00010001-fnnprimev-life
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Source: IT速報
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