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みんな大好きディズニーリゾート! せっかく遊びに行くんだもの、当日はちょっとオシャレしたいもの。特に女性はそう思う人が多いだろう。
先日、海外で「リアルバービー」と呼ばれる女性が気合いを入れてパークへ出かけたところ、まさかの入園拒否。その理由が「パーク内の治安に影響するため」というものだったという。
・リアルバービーがディズニーランドで入園拒否
ディズニーランドで入園を拒否されてしまったのは、中国の「リアルバービー」こと「迪麗拉(ディリラ)さん」だ。彼女は幼い頃からバービー人形に憧れており、今ではメイクなどの技術を駆使してリアルバービーに! その独特なビジュアルでネットの人気者であるそうだ。
お城に行き、プリンセスとの対面を夢見ていたディリラさん。チケットも買って準備万端!! ……のはずだったが、ここでストップがかかった。お城どころかゲートを通ることすら許されなかったのだ。
まさかの入園拒否にディリラさんは「お城に行きたかったの。みんなも私がお城にいるところを見たいと言ってたでしょ? でも……もう夢は叶えられないの……」と涙をこぼしていた。
・入園拒否の理由は?
なぜ入園拒否となったのだろう? 中国や台湾メディアでは、ディリラさん一行の周りには入園前から人だかりができており、それを見たスタッフが混乱を恐れたためだとか、禁止事項である「コスプレ」「ふさわしくない服装」と判断されたなどと報じられている。
上海ディズニーも東京ディズニーと同様、コスプレや露出が激しいなど「パークにふさわしくない服装」、またキャストとよく似た服装での入園はNGなのだ。
確かに、白いロングワンピースに、白いベールをかぶったディリラさんの服装はいわゆる「普段着」には見えないが……なお、ディリラさんは入園拒否について「パーク内の治安に影響するため」と説明を受けた、としている。
・ネットの声「入園拒否は当然」「外国のディズニーなら大丈夫な気も」
このニュースに中国のネットユーザーからは
「これは仕方ない」
「入園拒否は当然」
「子供が怖がるよな」
「子供が見たら泣くわ」
「子供も泣くし、パークの雰囲気が悪くなりそう」
「ルールはルールだしね」
と、ディズニー側の対応を支持する声が見られるなか
「コスプレ……なのか?」
「他国のディズニーだったらこれくらいのオシャレは大丈夫な気がするけど」
「彼女、誰かに迷惑をかけたの?」
という声も挙がっている。
確かに何かのキャラに扮しているとは言いがたいし、リアルバービーのディリラさんにとっては「普段着」の延長線だったかもしれない。しかし、ベールとブルーのウィッグっぽい髪が「コスプレっぽさ」を演出しているのも事実であろう。
個人的には「自然な髪色で、カーディガンの1枚でも羽織っていれば問題なかったかも?」なんて思うのだが……「ふさわしい服装」というのは曖昧で判断が難しい。肩の露出で注意を受けた人の話も聞いたことがある。
楽しく遊ぶためにも、事前に具体的に何がNGなのか調べておく、心配な場合は念のため上着を持って行くなど対策をしておいた方がいいかもしれない。
参照元:YouTube、梨視頻、SDL注意事項(中国語)
執筆:沢井メグ
Source: ロケットニュース24
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