※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
実証実験を開始した。取引プラットフォームは、オーストラリア本拠のパワーレッジャー社のシステムを利用する。
電力供給システムは、従来の大規模集約型から、今後は自立分散型が増えていく状況にある。
関電は、今回の実験により電力P2P取引の知見を蓄える。
大阪にある一般家庭を模した施設で実験する。パワーレッジャー社によると、対象戸数は最大10戸。
太陽光発電設備を設置したプロシューマー(自家発電の電力を消費し、余剰分を売電する生産消費者)宅で
創出した余剰電力を、複数の電力消費者宅へ送電。各住宅に設置したスマートメーターを通じて電力量や
それに伴う料金を計測し、トークンを使って取引する。パワーレッジャー社のP2Pプラットフォーム上で、
電力取引に使われているトークンにはSparkzがある。
実証期間は2019年3月末まで。その後は一般家庭への適用も検討していく方針だ。
関電の実験開始の前日には、電力シェアリング社が、ブロックチェーンを使って二酸化炭素の削減価値を
消費者間で取引する実験を、6月から開始すると発表している。同事業は環境省からの委託事業で、
Jークレジットやグリーン電力証書といった、既存の削減価値取引システムとの統合を検討している。
https://jp.cointelegraph.com/news/kepco-tests-p2p-exchage-of-excess-electricity-with-blockchain-platform
引用元:http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1524642240/
<!-- Generated by 2chまとめくす (http://2mtmex.com/) -->
続きを読む
Source: 仮想通貨まとめNews
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。