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強制わいせつ容疑で書類送検された山口達也さん。2018年4月26日には謝罪会見を開き、事実関係を認め無期限謹慎を発表した。
日本中に衝撃を与えたこの事件。ネットでも様々な声があがっているが、そんなネットの反応の一部に対するスマイリーキクチさんのツイートが「重みが違いすぎる」と話題になっている。
・超ヘビー級のネット被害
スマイリーキクチさんと言えば、かつてボキャブラ天国でブレイクを果たした後、「凶悪事件の犯人」というデマがインターネット上で流布。長年にわたり誹謗中傷や脅迫を受け続けた超ヘビー級のインターネット被害者である。
・山口達也強制わいせつ事件について
そんなスマイリーキクチさんが、様々な角度から憶測やディスが飛び交う本件について、以下のようなツイートを投稿していた。
「一部のネットユーザーがこの事件の被害者探しをしているようだけど、憶測で名前や個人情報を書き込んでも名誉毀損罪になるし、事実もアウトだからね。コピペやリツイートは最初の発信者と同じ責任で、借金に例えるなら連帯保証人と一緒なの。安易な投稿や拡散はさけましょう」
──本サイトでもお伝えした「被害者探し」について釘を刺す形だが、実際にネットの誹謗中傷に晒されたスマイリーキクチさんの言葉は重みが違った。この投稿に対し、ネットでは以下のような声があがっている。
・ネットの声
「個人情報を公に晒すネットリンチは犯罪です」
「ネットストーカーのデマ誹謗中傷と8年以上戦われたスマイリーさんゆえに重みがある発言です」
「説得力がある」
「正義感などは人それぞれですが、結局個人情報などを晒したり拡散すればその時点でネットリンチになるということを新しいネットリテラシーとして学校で教えた方がいいかもしれませんネ」
「未成年の情報嗅ぎ廻してる奴辞めて欲しいね」
「セカンドハラスメントですよね。企業でもコンプライアンス違反とされ問題になります」
「言葉の重みが違いすぎる…」
──スマイリーさんならではの言葉に「重みが違う」という声多数。
SNSやスマホでネットがより身近になった現代だけに、取返しのつかない壁をあっさり越えてしまう人は多い。特に本件は、日本中を騒がせているだけに気になる気持ちもわからなくはないが、あなたはネットリンチや名誉棄損に加担していないだろうか。
参照元:Twitter @smiley_kikuchi
執筆:中澤星児
Source: ロケットニュース24
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