クックCEO、MacとiPadの融合には否定的「ユーザーは融合を求めていない」



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Appleのティム・クック氏は、MacとiPadを融合するという案には、現在も否定的だという。

ユーザーはMacとiPadの融合を求めていない
米メディアMacRumorsによると、3月に米シカゴの公立学校で行われたスペシャル・イベントにおいて、クックCEOはThe Sydney Morning Heraldのピーター・ウェルズ記者に次のように語ったそうです。

一方のためにもう一方を縮小するようなやり方がいいとは思えない。両方が素晴らしいのは、それぞれが得意な部分を生かせるようにしているからだ。2つを融合すれば、トレードオフと妥協が生じる。




企業としてはより効率が上がるかも知れないが、それは重要なことではない。大切なのは人々が世界を変え、情熱を表現し、創造性を発揮するための道具を提供することだ。一部の人々がこだわっているこの融合が、ユーザーが求めているものだとは思えない。

またクックCEOは、職場では通常Macを使っているものの、家や旅行の際にはiPadを愛用しているとの発言を繰り返したそうです。
https://iphone-mania.jp/news-210002/

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Source: IT速報






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