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誰が言ったか「おそロシア」。これは北の大地で起きた “常識では考えられないけどロシアではあり得る恐ろしい出来事” を指す。これまでにも数え切れないほどの珍事はあったが、またしても「おそロシア」に新たな1ページが刻まれた。
な、なんと……クマがピッチに現れただけでなく、審判にボールを手渡したというのだ。今年6月に行われるサッカーW杯の開催地で、何ともおそロシアな出来事があったものである。
・サッカーのピッチにクマが出現
新たな「おそロシア」が見られたのは、ロシア3部リーグのマシュクKMV vs FCアングシトの試合前のことだった。キックオフ前に両チームの選手が横に整列。そこまでは普通だが、驚くべきことにそれからクマによるセレモニーが始まったのだ。
ピッチ上に現れたクマには、場内も騒然。すぐそばに教育係的な男性がついているものの、綱や鎖で繋がれていないクマは選手にズンズン近づいていく。もはや見ているこちらが怖くなる光景だ。
・批判殺到
幸い、クマは周囲に危害を加えることなく、セレモニーも無事終了。観客に拍手を促し、ボールを審判に手渡しするクマに歓声が上がってはいるが、恐怖と隣り合わせだった選手も多いことだろう。
珍しいセレモニーによって注目を浴びた一方、まさかの光景に批判が殺到。動画のコメント欄にも「動物虐待」や「バカげている」といった声が次々と書き込まれている。絶対にないだろうが、もしロシアW杯で同様のセレモニーがあったら大問題になりそうだ。
Source: ロケットニュース24
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