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GoProのパクリ製品を展開するXiaomiが本家GoProの買収を検討しているという。
中国のスマートフォンメーカーXiaomiが、経営難のGoProの買収を検討中だと報じられました。この報道を受けてGoPro株は急騰しています。
アクションカメラのパイオニアであるGoProですが、中国製の安価なライバル機の猛攻を受けて経営難に陥っています。すでにGoProは事業の売却を検討しており、2018年1月にはJPモルガンと売却に向けて契約したと報じられていました。ただし、この報道当時、10億ドル(約1100億円)だったGoProの時価総額は、記事作成時点で8億ドル(約860億円)未満と大幅に目減りしています。
売却報道から3カ月以上たち、世界第5位のスマートフォンメーカーのXiaomiがGoProの買収を検討していることが分かりました。Xiaomiはスマートフォンの他にも家電分野に積極的に進出しておりアクションカメラのYiを買収して自社ブランドの「Yi II」をリリースしています。BloombergによるとGoProのブランド価値は極めて高く、XiaomiはGoProを手に入れればアクションカメラの世界的な販売戦略上、大きなメリットがありそうです。
https://gigazine.net/news/20180413-xiaomi-buy-gopro/
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Source: IT速報
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