慣れない環境だからこそ積極的に！！4パターンの人間関係術とは！？

配置が変わったり、引越しをしたり、転校したり、転勤したり……。生活環境が大きく変わると、慣れるまでにはかなりの精神的体力を使います。一番の不安は人間関係でしょう。一人ひとりの性格もわからなければ誰と誰の仲がよくて誰と誰の相性が悪いのかといったことも見えてきません。

そのため、どうしても人間関係が手探りになってしまいがちです。以前の環境では許されていたことが新しい場所では許されない事もあります。人間関係についての不安を抱えるなか、ちょっとした言動で注意されれば「ここでは自分のことを歓迎していないのだろうか…」と不安になることもあるでしょう。

最善の策はこちらから積極的に溶け込む努力をする、ということです。関わり合いを避けてビクビク悩むよりもドンとぶつかっていったほうが案外気が楽なものです。思い返してみれば幼稚園や小学校で初めて出会う子供たちと仲良くなったときも、どちらかが思い切って話しかけてことがきっかけだったはず。

ろくにあいさつもせず、積極的に関わり合いを持たないのではギスギスした人間関係になるのはやむを得ないでしょう。こちらは新参者なのですから既存のルールがわからないのは仕方のないこと。それが原因で嫌われることはありません。

だからこそ最低限のマナーを守り、あいさつをきちんとしたり、わからないことはしっかり聞くといった振る舞いが必要になってきます。

「ビジョンは大きく！」のポジティブ自立派

あなたは好奇心旺盛でとても行動的。思いついたらじっとしていられない人です。リーダーシップもあり、プロジェクトや会社をひっぱっていくにはうってつけの人材です。

ただし、度を越すと誰にも耳を貸さず、誰もついてこれないようなペースで走ったりしがち。周囲の人がやる気や元気をなくしていたら要注意です。こんな状況に陥っていたらあなたにおススメなのは、一旦立ち止まって深呼吸をすること。

そして、周囲の人が何を感じているのか聞いてみることです。特にパートナーの言葉には、なるべく耳を傾けてみましょう。問題解決は大得意のあなたですが、根本的な解決方法はパートナーとのやりとりの中に見つかることが多いのです。立ち止まって自分のあり方を見直す時間があなたを本当の幸せへと導いてくれるはずです。

「イャンもぉ～」のポジティブ依存派

まわりを和ませ、ホンワカした雰囲気にさせるのがあなた。落ち込んだ時はあなたといると不思議に心が癒されます。少々ドジをしても普段のマスコット的なあなたなら許してもらえるはず。

ただし、緊張する場所や人の前では必要以上にオドオドして失敗を繰り返してしまったり、ＫＹな発言をしてグループ全体に冷ややかな目で見られたりすることもあります。そんな時にあなたにお勧めなのは、「私は私のままで大丈夫」と自分の中でくり返し言ってみること。

特に「自分のせいだ」と思ってしまった時は自分の良いところを思い出しましょう。そして、一歩進んで「自分はこう思う！」と、あなたからの意思表示ができたら周囲のあなたを見る目が変わってくるはずです。

「カンペキを目指せ！」のネガティブ自立派

あなたは物事をきちっと管理して、何があっても完了させるプロフェッショナルな人です。あなたに仕事を任せたら安心！と思う人は少なくありません。強い責任感を持つあなたは敵にしたら手ごわいけど、味方にしたらとても心強い人です。

反面、完璧主義のあなたがピリピリモードになってしまうと家族や職場の人たちは萎縮してしまい、あり得ないミスを連発することに・・・。あなたはますますイライラをつのらせて、ひどい態度に出たりしがちです。

こんなときこそ一呼吸おきましょう。そして、決してあなただけにすべての責任がのしかかっているのではないと理解しましょう。みんなあなたを助けたいのです。些細なことでも、相手の能力を認めてあげるとびっくりするほどまわりが頼もしいことがわかるでしょう。

「もうヘトヘト…」のネガティブ依存派

豊かに感じる心で人生のヒトコマ、ヒトコマを味わうあなた。アーティステックな感性を持ち、まわりに対して深い洞察や共感を持てる人でもあります。でも人に共感しすぎると、あなた自身が疲れてしまいます。

また、せっかくの豊かな感性も物事を悲観的に捉える方向に使いがち。そうすると、ため息と愚痴の多い後ろ向きなあなたになって物事をまわりのせいにしたり、ひきこもってしまうことも。

そんな自分もイヤになると、本当に八方塞がりになってしまいます。こんな状況から抜け出すためには、まず絶対にそこから出るぞ！と決めること。そして気分が落ち込んできたら、うまく自分で気分転換する癖をつけることです。ハッピーになれる時間をもてたら、この世界が案外つらいだけの場所ではないことがわかるはずです。

Source: GOEMON雑学王