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流通大手のイオンは、ネット通販の分野で急成長するアメリカのIT企業に出資し、そのノウハウを導入することでネット通販事業を強化する方針を固めたという。
関係者によりますと、イオンは来月にも、アメリカのIT企業で食品や日用品のネット通販を手がけている「Boxed」に数十億円を出資する方針を固めました。
ニューヨークに本社を置く「Boxed」は商品の箱詰め作業をほぼ全面的にロボットで行ってコストを削減するとともに、AI=人工知能を活用して利用者に最適な商品を提案するシステムを開発するなどして、急速に業績を伸ばしているということです。
イオンはこの会社の主要株主になる見通しで、今後、両社でプロジェクトチームを設けて物流の効率化やシステムの開発などを進めるものと見られます。
イオンでは売り上げに占めるネット通販の割合を、今の1%に満たない水準から3年後までに12%に引き上げる目標を掲げていて、急成長するIT企業のノウハウをみずからのネット通販事業に取り入れることで、アマゾンに対抗したい考えです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180410/k10011398111000.html
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Source: IT速報
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