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のり弁といえば、説明するまでもなく「弁当」である。どこの弁当屋でも販売している、ベーシックな弁当のひとつだ。これ以上手を加えることができないほど、シンプルな料理のはずなのだが……。
これをパンにはさんだ大胆な商品を発見してしまった。その名も「東京のり弁ドッグ」(税込390円)である。何だコレ!? ナゾすぎるだろ! ……とりあえず食ってみた。
・弁当コーナーに紛れて……
最近高知県に行く機会のあった私(佐藤)は、羽田空港第1ターミナル内の売店で偶然にも東京のり弁ドッグを見つけた。搭乗時刻より少し早めに保安検査場を通過して売店を物色していたところ、他の弁当商品に紛れて、当たり前のような顔をして棚に並んでいたのである。
油断していたら、きっと素通りしてしまっただろう。POPをよく見ると……
「こだわりののり弁が、カジュアルになりました!」
パンにはさむとカジュアルになるのか……。それにしても、気になるのは弁当をドッグにしているから、ご飯も入っているのか? という点。
・ご飯は入っているのか?
実際に購入してみたところ、幸いと言っていいのかわからないが、ご飯は入っていなかった。
白身魚のフライ・きんぴらごぼう・ちくわ天・明太子などが入っており、その下にのりがちゃんと敷いてある。具材はのり弁と呼ぶにふさわしい内容だ。
食べてみると、バケットとの相性は悪くない。しかし、食べているうちにどうしてもアレが欲しくなってしまう。それは……。
ご飯だ。
これ、もしかしてご飯と一緒に食べると超ウマいんじゃないの! のり弁ドッグをご飯と食べると激ウマなんじゃないの!? と、本末転倒なことを考えてしまう私のことを、どうか許して欲しい……。
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
Source: ロケットニュース24
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