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富士フイルムは、白黒写真用のフィルムの販売を終了すると発表した。
富士フイルムは、昭和11年に白黒写真用の白黒フィルムの生産と販売を始め、会社の主力製品に成長させました。
しかし、カラー写真の普及で白黒写真を使う人が減り、会社によりますと、白黒フィルムの国内市場は、昭和40年ごろをピークに年々縮小していきました。
さらに、最近はデジタルカメラの普及で需要が一段と減少し、会社は事業を継続するのは困難だとして、ことし10月の出荷を最後に販売を終了することを決めました。
これに伴って、白黒写真用の印画紙の出荷も停止し、80年を超える歴史に幕を下ろすことになりました。富士フイルムの販売子会社は「誠に勝手ですが、ご容赦賜りますようお願いします」とコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180407/k10011393911000.html
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Source: IT速報
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