お金が貯まる人?貯まらない人?支払いを先延ばしすることの本当の弊害とは!?



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あなたは毎月きちんとお金を貯めることができる人ですか?・・・愚問でしたね(^^;この記事に興味を持ってくれたということは、きっとお金を貯めるのが苦手で、お金のやり繰りに頭を悩ませていることでしょう。

 

実は私も長年のサラリーマン生活を、ずっとあなたと同じ悩みを持って過ごしてきました。その中で、ずっと不思議に感じていたことは、ほとんどの同僚が私と 同じように毎月末金欠病で悩んでいるのに、何故かいつもお金に余裕を持っている人がいたことです。

 

同じような収入で、同じような生活レベルなのにこの違いはどこから来るのか? 実はこれはほんのちょっとの考え方の違いにあったのです。これからお伝えする内容は、私にとってとても参考になったもので、あなたも是非参考にしみてください。

 

あなたは金払いがいい方ですか?

ちょっと考えてみてください。 あなたは金払いがいい方ですか? 金払いといっても、気前良く人におごったりすることではありませんよ。

 

支払うべきお金を気持ち良く支払っているか、ということです。 お金が少ないと思うと、つい、支払いに関してマイナス感情を持ってしまいがちです。

 

そして支払いをできるだけ先延ばしにしようとしてしまうものです。 たとえば、家賃や請求書など、期日ぎりぎりまで支払いを先延ばしにしたり。

 

あなたにも、そんな経験はありませんか? できるだけ手元にお金を残しておきたい。 ついついそんなふうに考えてしまうことはありませんか?しかし実はこれが、あなたにとっての大きなマイナスとなっているのです。

 

お金持ちはお金の流れを作る

俗にお金持ちは、お金の流れを作る、お金を回すのが上手、などと言われます。(お金の流れを作ると言っても、決して湯水のように消費する(無駄使い)ということではありません)

 

支払いを先延ばしにしてしまうことは、お金の流れを止めてしまうことになります。 これはお金持ち(お金に縁のある人)とは逆のことをやっていることになります。

 

あなたが人にお金を貸したり、会費などを集金する時のことを思い出してください。催促しなくてもすぐに返済してくれたり、集金に協力してくれる人もいれば、返済を先延ばしにする人、集金に非協力的な人もいます。




 

どちらの人に対して、あなたが好感を持つかは言うまでもありませんよね。支払うべきお金なら、気持ちよく支払い相手からも好感を持ってもらう方がいいに決まっています。さて、あなたはお金に関して相手にどの様な印象を与えているでしょうか?

 

支払いを先延ばしすることの本当の弊害とは?

支払いを先延ばしにすることの弊害はこれだけではありません。本来出て行くはずのお金を手元に残しておく(お金の流れを止めてしまう)ことが、あなたにとんでもない勘違いをさせてしまうのです。

 

財布の中にお金がある時と、ない時の気持ちの違いを思い出してみてください。どうですか? 手元にお金があると安心感がありますよね。

 

そうするとつい使いたくなってしまうものです。贅沢をしたくなります。支払いのことを忘れ、使ってもいいお金だと勘違いしてしまいます。

 

そして、使ってしまいます・・・ やがて支払日になって慌てることになるのです。もし、あなたに心あたりがあるなら今すぐ改善しましょう。

 

お金が貯まる人と貯まらない人の違いとは?

お金が貯まる人と貯まらない人の違いとは、出て行くべきお金を先に気持ち良く支払ってしまえるかどうか、つまりお金の流れを作る、ということです。

 

これにより、本来使えるお金だけが手元に残るので、金銭感覚が磨かれ、無駄に使ってしまうことはなくなるというわけです。貯金をするのに天引き貯金が有効だと言われるのもこれと同じことです。

 

最後に・・・

いかがだったでしょうか?これは心がけしだいで誰にでもできることです。今日から実践してみてはいかがでしょうか?私は長年のサラリーマン生活を目的も持てずに、万年金欠病状態で過ごしてきました。

 

しかし、幸い(?)にもリストラにあったことをきっかけとして、自分の財政状況を見つめなおし、改善をすることができました。これは、サラリーマンを辞めたことで万年金欠病の原因が「サラリーマン」という環境そのものにあった、ということに気づけたからです。

Source: GOEMON雑学王






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