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中国スマートフォンメーカーの海外進出が加速している。
主戦場だった中国本土のスマホ市場が飽和状態に近づいているためだ。かつての「安価だが、低品質」とのイメージが薄れ、世界市場での存在感は、すでに日本勢を上回っている。
「iPhone(アイフォーン)X(テン)で撮影した写真と比べてみよう。我が社の圧勝だ」
新興スマホメーカー、小米科技(シャオミ)が3月27日に上海で開いた新商品発表会。創業者の雷軍氏は、自社の新製品と米アップルの最新スマホの性能を何度も比較し、「人を感動させ、価格も手頃な製品は、世界を征服できる」と自賛した。
2010年創業のシャオミは、低価格ながらデザイン性の高いスマホを次々と発表して急成長を続けてきた。70を超える国・地域に進出し、特にインドやインドネシアで急速に浸透。米調査会社IDCによると、17年の世界出荷台数は前年比74%増の9240万台に達した。早ければ18年末にも米国でスマホの販売を始める方針だ。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180331-OYT1T50056.html
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Source: IT速報
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