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テスラは29日、主力車種「モデルS」のリコール(回収・無償修理)を始めたと明らかにした。
2016年4月以前に製造した12万3000台が対象となる。累計販売の4割強に相当する。新型車の量産に手間取るなど、同社の生産体制を不安視する声もある。リコールでブランドのさらなる毀損につながる可能性がある。
同社のリコールとして過去最大規模となる。リコール対象のモデルSでは、寒冷地で使われる路面凍結防止剤の影響でパワーステアリングのモーターを固定しているボルトが腐食する恐れが判明した。腐食が進んだ場合でもハンドル操作そのものは可能だが、低速で走行する際に操作により強い力が必要になるケースがあるという。
リコールはモデルSを販売する全地域が対象で、日本については国土交通省の審査と承認を経て実施される予定。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28779020Q8A330C1MM0000/
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Source: IT速報
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