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甘いもの……実は逆効果!?
仕事で疲れたときやストレスがたまった時に「甘い物でも食べてリフレッシュ」 は大変おいしく感じます。甘い物を食べている時はテンションが上がって元気が出た気がしたけれど、食べ終わってしばらくすると急に眠くなったり、食べる前よりも集中力が続かなくなったりする人が多いのではないでしょうか。
これは甘い物を食べることにより体内で急激に血糖値が上がることが原因なのです。血糖値が上がることで一時的にに疲れが取れたような気分になり、頭もすっきりしたと勘違いしてしまうのです。
その後、急に血糖値が下がり甘い物を食べる前よりも血糖値が下がってしまい集中力が続かなくなるばかりか、よけいに疲れを感じてしまうのです。この理由が大切で急に血糖値が上がると身体にとって負担になるので血糖値を抑えるために膵臓が大量のインスリンを分泌します。
膵臓は急に血糖値が上がったので早く下げるために「通常よりも多くのインスリン」を分泌するため血糖値が下がるのです。職場では「甘い物でリフレッシュ」とごく自然な行為として甘い物の差し入れが行われていますが、それが逆効果になってしまうかも知れません。
栄養バランスで気をつける要素・・・体調を上げる生活習慣、体調を下げる生活習慣
仕事で気分転換したいときや小腹がすいたときはタンパク質を多く含んだ商品が効果的です。身体に良く甘い物に比べても太る心配はありません。良質なタンパク質をたっぷりと取ることで元気になります。そして野菜を多く食していると、ビタミン、ミネラルを補給できるので体調が良くなります。
ストレス、自律神経、交感神経、副交感神経と体調・・・甘い物の過剰摂取を控えることで良い効果
甘い物には、リラックスの効果と副交感神経が優位になる効果があります。結果として免疫力もアップするのですが糖質との相乗効果で糖尿病も危惧されます。高血圧とともに遺伝性が高いのが糖尿病ですが、直接の原因は肥満や食べ過ぎだといわれています。国民病と呼ばれ軽度の境界型糖尿病まで加えると数多くの方が糖尿病予備軍になっ ています。
メカニズムを知れば強くなれる・・・ストレスに強くなる意志、笑いで心身を和らげリラックス
ストレスがたまったら甘い物を食べる習慣のある人は注意が必要です。甘い物の取りすぎはやめようと自らの意志で決めることが良策です。手遅れになる前に自らの心で生活の習慣を見直してみてはいかがでしょうか。ストレスは甘い物ではなく笑うことで解消しましょう。
笑いは漢方薬や鍼灸と同じ効果があるといわれています。 血行が促進され筋肉の緊張が緩んで、副交感神経が優位になります。落語や漫才を聞く、お笑い番組を見て笑う、 無理してもニコニコ顔を作ってみせることで免疫力が上がり体調も良くなります。
Source: GOEMON雑学王
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