ホリエモン「若者よ、イチローやカズではなく、ダルビッシュや本田を目指せ」



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堀江貴文氏は、最新刊『属さない勇気』にて働き方や生き方の未来についての新たな提言を語った。曰く、本田やダルビッシュのような生き方を学ぶべきだという。

◆本田圭佑のようなスタイルに本物の未来がある
最近になってようやく、若い人のなかにも、旧来型の価値観やプライドにとらわれず、バカみたいに行動しまくり、成功をおさめる人が現れ出している。

例えば、スポーツ界に目を向けると、ダルビッシュ有や本田圭佑がそうだ。ダルビッシュのトレーニング法は独特で、筋肉にコツコツと負荷をかけ続ける従来のウェートトレーニングを、重点的には行わない。ストレッチやアメリカ式の筋トレ、徹底した食事制限で、パフォーマンスをコントロールしている。

水を我慢したり、ひたすら走り込んだり、苦しみに耐え忍んで心と肉体を鍛える……という、日本古来のトレーニング美学を真っ向から否定し、メジャーリーグでしっかりと実績を積んでいる。




本田も、発想が抜きんでて、先を行っている。日本の従来の文脈は、彼の頭にはまったくないだろう。本田には、共感する部分が多い。かつてのサッカー選手の常識をひっくり返す、本当にすごい人材だ。アスリートの枠を超えている。

おそらく日本人の大多数が理想とするアスリートのモデルは、イチローやカズだろう。もちろん彼らのようにストイックで、歳を重ねても現役にこだわり、自分だけの工夫と努力を続けていく、孤高のサムライ的な生き方を否定はしない。

だが私は本田のような、日本のプロスポーツ選手の常識にとらわれていないスタイルにこそ、本物の未来があると思っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180327-00000017-pseven-life

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Source: IT速報






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