空飛ぶウニかよ! 超危険なサボテン「ジャンピング・カクタス」が人に突き刺さってる動画は痛々しいから閲覧注意



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屋内やベランダにあれば癒されるのが観葉植物である。だがマメに水をやり、太陽の光に当ててやらないといけないので何気に大変……。

なるべく手間をかけたくない人ならサボテンがお勧めだが、なかには人間や動物に飛びつく(?)危険な種類もあるらしい。その恐ろしさが分かる動画が、かなり衝撃的なので紹介することにしたい。

・恐怖のジャンピング・カクタス

動画「Jumping Cactus」に登場するサボテンは、チョーヤとも呼ばれるジャンピング・カクタス。撮影者であるメンノ・クーホルンさんの息子の左脚にサボテンが突き刺さってしまい、ウニのようなジャンピング・カクタスを取ろうとする痛~いシーンから動画はスタートする。

先が二股に分かれた枝でサボテンを引っ掛けて取ろうとするも、サボテンの針がガッツリ皮膚に食い込んでいるのかナカナカ抜けない。息子はウウ~……と痛そうな呻き声をあげていることから、相当痛いのだと思われる。

・左脚から右脚にジャンプ!

そして、やっとサボテンが左脚から取れたと思ったら、外れた弾みでジャンピング・カクタスジャ~ンプ! こともあろうか、今度は息子の右脚に突き刺さってしまったのである。まるでコメディみたいな展開に「悪いっ」と思いつつも筆者は吹いてしまったのだが、痛がっている息子に構わずメンノさんも大笑い!




すると息子は笑いごとじゃないぞとばかりに、「カモ~ン、ダッド:頼むよ父ちゃん!」と悶絶状態に。その後、なんとか右脚のサボテンを取り除くことに成功し、息子が「メチャ痛かった~!」と声を上げたところで動画は終了となっている。

・自分の意思で襲いかかる訳ではない

長~く鋭いトゲが恐ろしいサボテンは、海外情報サイト『hunker』によると振動や風で本体から先端部分が簡単に外れるのだとか。そして、近くを通った人間や動物に飛びつくように見えるから、「ジャンピング・カクタス」と呼ばれているのだそうだ。

サボテンが自分の意思で襲いかかってきたらB級ホラーみたいだが、そういう訳ではないことを付け加えておきたい。

参照元:YouTubehunker(英語)
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






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