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英国週刊誌エコノミスト傘下の経済分析機関「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」は、報告書「世界の生活費」を発表した。ソウルは調査対象の133都市の中で6位、東京は11位だったという。
物価が世界で最も高い都市はシンガポールで、5年連続1位を占めた。シンガポールに住むためにはニューヨークより生活費が16%多くかかる。特にシンガポールは食品の側面では上海、ソウル、東京と物価水準が同レベルだが、衣類購入費が高く自動車の購入や維持の費用が多くかかるという調査結果が出た。
2位はフランス・パリ、3位はスイス・チューリッヒが占めた。4位は香港、5位はオスロ、8位はコペンハーゲン、9位はテルアビブ、10位はシドニーだった。ニューヨークはドル安の影響で去年より4ランク下がり13位となった。低インフレの影響を受けた日本の東京と大阪は10位圏外に押し出され、11位を記録した。
EIUは「2013年まで世界で最も物価が高かった日本・東京は低インフレのおかげでこの1年間で7ランクも下がり、最上位10都市から脱した」とし、「一方、5年前に21位だったソウルは6位に上がった」と説明した。日本・大阪も10位圏から押し出された。
http://japanese.joins.com/article/621/239621.html
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Source: IT速報
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