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「食べる量を減らさず、内臓脂肪を減らす方法」が分かった!
糖質を減らし過ぎると、太りやすい体に~(略)~
最優先はエネルギーの確保
そもそも栄養バランスのいい食事とは何だろう。野菜をたくさん食べること? と思いがちだが、何から改善したらいいのだろうか。
「栄養バランスを整える際の優先順位は、まず、エネルギーの確保です。エネルギーに変わるのは、たんぱく質、脂質、炭水化物(*1)の三大栄養素だけ。エネルギーがない状態で他の栄養素をとってもうまく機能しません。三大栄養素がバランスよくとれていると、ビタミン、ミネラルなどの微量栄養素が効果的に機能します」(小島さん)
最近、やせるために糖質を制限している人が多いが、小島さんは、食事の総エネルギーのうち、60%を糖質でとることを勧めている。
*1 炭水化物=糖質+食物繊維(エネルギーになるのは糖質)
糖質をとるべき、これだけの理由
「食事の糖質を減らし過ぎると、体は筋肉を削ってたんぱく質から糖をつくり出し、エネルギーにします。すると、筋肉が減って基礎代謝が落ち、太りやすい体になってしまいます。糖質制限で体重が減っても、減った中身は脂肪だけでなく筋肉が含まれているので、リバウンドしやすいのです」(小島さん)
また、人は食事をとって血糖値が上がることで満腹感を得ているため、糖質をとらないと血糖値が上がらず、満腹感が得にくくなるという。それが過食を招く要因にもなると小島さんは指摘する。
~(略)~http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/16/072000046/052200016/
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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