Google元CEO「20年以内に、ロボットが人間を攻撃してくる映画のような世界がくる」



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Googleの元CEOシュミット氏は、ドイツで開催されていた「第54回ミュンヘン安全保障会議」で、「20年以内に、ロボットが人間を攻撃してくる映画のような世界がやってくる」と述べた。

■「AIに対する責任は、これからも人間側にある」

Google元CEOシュミット氏は、同会議において「20年以内に、ロボットが人間を攻撃してくる映画のような世界がやってくる」と述べた。そして「誰もがこの問題については、すぐにSF映画のようにロボットが人間を襲撃し、殺害するシナリオを話したがる。だが、そのような世界になるのは10年から20年先の話だ。キラーロボットの問題は懸念すべきことだが、すぐに起きることではない」と話した。




シュミット氏によると、自律型のキラーロボットは起こりうるが、すぐに人間を襲撃してくるようになるわけではないと考えている。ロボットが人間を襲撃してくる社会が来ないとは語っていない。そのような時代が来るには10年から20年後になるだろうとシュミット氏は予測している。

シュミット氏は「映画の見過ぎだよ。AIに対する責任は、これからも人間側にあることを明らかにすべきだ」とAIに対する人間の責任の重要性も語っていた。
https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20180304-00082325/

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Source: IT速報






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