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イギリスのエコノミスト誌によると、10〜15年で中国の技術力はアメリカに追いつくという。
中略
中国は「画期的な」イノベーションの分野で著しく進歩した。AIを例にとろう。中国で活動するAI専門家の数は米国の6%にすぎない(中国系の専門家をすべて含めればこの比率は16%に上昇する)。優秀な人材は依然として米国内にとどまり、例えばアルファベットなどで働いている。
だが、引用されるAI関連の論文の数を見ると、中国の科学者が書いたものは既に、米国の科学者が書いたものの89%に達する。中国は山ほどのデータを集積するとともに、AIを専門とする著名企業を輩出している。顔認証の曠視科技や音声技術の科大訊飛(アイフライテック)はその代表格だ。
現在のペースで進歩すれば、中国のテクノロジー業界は10~15年で米国に追いつくだろう。そうなれば生産性が急上昇し、テクノロジー関連の雇用も生まれる。この進歩がもたらす真に大事なことは、海外市場で上げる利益が飛躍的に増大することと、世界の標準を打ち立てることにある。
以下ソース
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27362810U8A220C1000000/
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Source: IT速報
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