※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
iPhone XのM字部分までもマネてしまう愚かな企業が増えており、世界中で非難の声が相次いでいるという。
これまでモバイルワールドコングレスを10年近く取材し続けてきたというThe Vergeの記者であるVlad Savovさんは、「これまでのモバイルワールドコングレスでは、2018年の展示会で目撃したような『iPhoneを大胆かつシニカルにコピーしたスマートフォン』は見られなかった」と記し、2018年のモバイルワールドコングレスのトレンドが「iPhone Xのコピー」であったことに驚きを示しています。
Zenfoneシリーズなどで世界的な人気を誇るASUSも、潔いくらいにiPhone Xのデザインをコピーした「Zenfone 5/5Z」を発表しています。「Zenfone 5/5Z」は「Noa N10」や「Ulefone T2 Pro」などの見た目のデザインだけをコピーしたスマートフォンではなく、顔認証機能やアニ文字といったソフトウェアにいたるまでしっかりコピーされた「良質なコピー」と言えそう。なお、「Zenfone 5/5Z」の詳細については以下の記事を読めばよくわかります。
「Zenfone 5/5Z」についてSavovさんは、「大音量のスピーカー、平均以上のピクセル数を備えたソニー製のイメージセンサー、約499ドル(約5万3000円)という手ごろな価格と一見有望なスマートフォンに見える」と評しつつ、発表会の中でASUSがAppleを「フルーツカンパニー」と連呼している様子を見て「iPhoneをコピーするなら少なくともAppleを嘲笑するようなことは避けるべき」とウンザリした気持ちになったことを記しています。
https://gigazine.net/news/20180305-iphone-notches-android-phone/
続きを読む
Source: IT速報
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。