※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
大相撲第68代横綱で現在は実業家やタレント、評論家としても活躍する朝青龍明徳(あさしょうりゅう あきのり)さん。現役時代は憎たらしいほどの強さでヒール的な人気を誇った大横綱で、引退後も歯に衣着せぬ物言いでたびたび話題になっている。
そんな朝青龍さんが、またもや怒り狂っているのでお知らせしたい。2018年2月22日に自身のTwitterに投稿したところによると、今回朝青龍さんがブチギレているのは、小学生向けの漫画雑誌「コロコロコミック」に対してである──。
・コロコロコミックに大激怒
朝青龍さんが激怒したできごとで記憶に新しいのが、日馬富士による貴ノ岩暴行事件だ。日馬富士を非難する日本メディアに対し、朝青龍さんは怒りのツイート12連発を投稿。各所に波紋を巻き起こした。
そして今回朝青龍さんがブチギレているのが、冒頭でもお伝えした通り「コロコロコミック」に対してである。コロコロコミックといえば、かつては『おぼっちゃまくん』や『つるぴかハゲ丸』などが連載されていたことで知られ、対象はせいぜい小学校高学年まで、中学生で読んでいるコはほとんどいない月刊漫画雑誌である。
そんな漫画雑誌になぜ大横綱がブチギレているのか? 投稿によると朝青龍さんがブチギレているのは吉野あすみ先生が描く『やりすぎ!!! イタズラくん』に対してで、モンゴルの英雄「チンギスハーン」をギャグにされたことにご立腹のようだ。
具体的にはチンギスハーンを「チンチン」と読んだり、肖像画のチンギスハーンのおでこに可愛いティンティンを書き込んだりしているもので、くだらないと言えばこの上なくくだらない小学生レベルのギャグである。
・多くの日本人ユーザーが謝罪
だがしかし、現役時代から己に正直で、見方を変えると “ピュア中のピュア” な性格の朝青龍はこれに対し大激怒!
「よっぽど中国人がましや!!! あれ得ない!! 悲し涙!! 大好きな日本人がこんな風に!!」
「我が国東アジアで一番の平和である国!! 日本国まりに日本と平和国ありますか? てきばっかりの国々!! なぜこんな事おかした?」(両方とも原文のまま)
……と投稿しているのだ。これに対し「日本人として謝罪します」「モンゴルのみなさん、本当にごめんなさい」「こんな日本人ばかりだと思わないでください」と多くの日本人が謝罪する事態となっている。
謝りたくなる気持ちもわからなくもないが、一方でコロコロコミックは子供向けのギャグ漫画でありそこに悪意があったとは考えにくい。朝青龍のピュアすぎる性格だからこそ起きたこの一件、あなたはどう思うだろうか?
参照元:Twitter @Asashoryu
執筆:P.K.サンジュン
Source: ロケットニュース24
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。