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今は、別府行くより、草津行こうぜ。そんなキャッチフレーズが2018年2月16日の新聞に掲載され話題を呼んでいる。
行政のPRもユーモアにあふれている時代だが、さすがに名指しでライバル(別府)を落とすのは露骨すぎないか? ……と、思いきや、この広告のスポンサーは別府市。ファ!? どういうこと?
・ライバルへエール
草津と言えば、白根山の噴火から約1カ月が経とうとしている。実はこの広告は、福岡の西日本新聞に掲載された別府市から草津に向けたエールなのである。
続く言葉には「元気があってこそのライバル。草津へエール! Go! 草津 別府温泉より」と書かれていた。熱すぎるだろ……温泉だけに。ネットの声は以下の通りだ。
・ネットの声
「お互いを盛り上げていけるハートウォーミングな素晴らしい一面をみせる広告」
「いいライバルじゃないか」
「なんというか凄いです別府」
「群馬県民として感謝申し上げます」
「草津も別府も、どっちも行こうぜ!!」
「スポンサー見て納得。惚れてまうやろ!」
「温かい気分になっちゃいました」
「いいぞ別府市」
「本当に粋だわ」
「別府の皆さんの心意気を感じる」
──絶賛の声多数。なお、この広告の存在を知った草津側からはSNSで以下のような声が上がっている。
ホテル一井「なんてかっこいい・・・ありがたいです。感謝しかありません。本当にありがとうございます」
草津温泉観光協会「遠く九州から、それも著名な温泉地を擁する地域からの温かい応援の声に感謝感激です!!」
──なお、草津温泉は今のところ噴火の被害や温泉への影響もなく、通常通り営業しているとのこと。全てを知ると心が温められるこの広告。ひと際寒い冬だから、草津にも別府にもGo!
参照元:別府市、草津温泉観光協会、Twitter @ulovekusatsu、@hotel_ichii
Photo:別府市, used with permission.
執筆:中澤星児
Source: ロケットニュース24
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