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世界的に見れば、コンマ単位の正確さで稼働し続ける日本の鉄道。ネット上でも海外旅行客が「2分遅れただけで謝るなんて行き過ぎでは?」なんて投稿をしてたびたび話題になるが、正確無比な運行の上に我々の生活が成り立っていることは確かだろう。
それはさておき、本日2018年2月16日8時38分頃、東京メトロ千代田線「国会議事堂前駅」で “お客様トラブル” による遅延が発生した。ネット上ではこの “お客様トラブル” の内容が「頭がおかしすぎる」などと話題になっているのでご紹介したい。
・お客様トラブル発生
偶然だが記者も千代田線ユーザーである。今朝千代田線に乗車したのは9時半頃であったが、確かにダイヤ乱れが発生しており、車内アナウンスでも「今朝がた起こったお客様トラブルのため」と説明されていた。
一言で “お客様トラブル” と言ってもその内容は様々だろう。現場にいたと思われるネットユーザーの声などを統合すると、今回のトラブルは以下のような流れであったらしい。
1:男性複数人(3人?)が女性専用車両に乗り込む
2:女性客が「ここは女性専用車両ですよ」と声をかける
3:男性たちが「これは権利だ、俺たちは降りないぞ」などと主張し居座る
4:男性たちが緊急停止ボタンを押す → 警察が出動し遅延発生
どうやら男性たちはタイミング悪く女性専用車両に乗車してしまったわけではないようで、女性専用車両の存在そのものに反対するグループであったようだ。以前から女性専用車両については賛否があるが、このような手段に出るのはいかがなものだろうか?
・ネットの声
「頭がおかしすぎる」
「こういうヤツらって捕まえられないのかね?」
「こいつらのせいで電車が遅れたかと思うとブチギレそう」
「日本、本当に終わってきたな」
「女性専用車両はいいんだけど、5両目とか6両目にしてくれ。階段が近い1両目はない」
「申し訳ありませんって謝らなきゃいけない駅員さんの気持ちを考えると……」
「男性専用車両も作ってこいつらを黙らせよう」
元々、女性専用車両に法的な拘束力がないことは有名な話だ。あくまで東京メトロが提唱するルールの域を出ない。だがしかし、それでも多くの人を巻き込むような事態を引き起こすことに賛同はできない。個人的にはシンプルに「キモイ」と感じた次第だ。
参照元:Yahoo! リアルタイム検索
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
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