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ボディーコンタクトのあるスポーツを見ていると、「ゴツン」といったような衝突音がすることは少なくない。特に相撲の迫力は凄まじく、巨漢同士が正面からぶつかり合ったらテレビを通して “生々しい音” が聞こえることもしばしばだ。
想像以上に凄まじい衝撃が生まれているのは予想できるが、何がどうなっているのかまでは分からず。あまりに一瞬すぎるため、接触を目で追うのも難しい。一体、どういう風になっているのだろう……。ということで、疑問を解決するべくご紹介したいのが、4Kスローで撮った相撲動画「Sumo Wrestling in 4K」である。
・元大相撲力士が検証
動画には、企画者の外国人男性2名、そしてヤマ(山本山龍太)、ビャンバ(大翔地健太)の元大相撲力士が登場する。彼らはともに世界相撲選手権大会に輝いた経歴の持ち主で、現在は相撲レスラーとして海外でも活躍しているそうだ。
……と説明はそれくらいにして、本題に移りたい。肝心の衝撃はどうなっているのかというと、ヤマとビャンバが実際にぶつかって検証してみせる。立ち合いにはじまり、張り手に投げといったように相撲の動作をひとつひとつスローで確認できる。
・細かい体の動きを確認できる
そして画面に映し出されるのは、肉眼ではとらえられない細かな体の動きばかり。張り手が相手の体に埋まるようにして当たったかと思えば、衝撃を吸収するかのように波打って脂肪が揺れる。力士がぶつかり合うと、こんな風になるとは……! スゴい!!
・力士が体重を増やす理由も分かる
なお、動画の後半ではまわしを締めた企画者のダンさんとビャンバの対決もある。一般体型の男性と力士がぶつかり合うとどうなるのかは、ぜひ動画で確認して欲しい。なぜ力士が体重を増やすのか。きっとその理由が改めて分かるはずだ。
Source: ロケットニュース24
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