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2018年2月9日から韓国で開催されている「平昌オリンピック」。大会史上最多となる92の国や地域から、2900人を超える選手がエントリーするなか、圧倒的な強さで注目を浴びているのがスノーボードハーフパイプのショーン・ホワイト選手(米国)だ。
2006年、2010年のオリンピックで金、その他の大会でも輝かしい成績を残しているのだが……実は大手レコード会社からデビューを果たしているロックバンドのギタリストとしての顔も持つとご存知だろうか?
・『BAD THINGS』というバンドで活躍
ショーン・ホワイトがギタリストとして加入しているロックバンドの名前は『BAD THINGS(バット・シングス)』。2014年に世界3大音楽レーベルであるワーナー・ミュージック・グループのひとつ「ワーナー・ブラザーズ・レコード」からアルバムをリリースしている。
スノーボードに専念するためか、ここ最近で目立った活動はないようだが、同バンドの楽曲はiTunesなどの各音楽配信サービスで入手できるほか、YouTube上にアップされている動画でも聴くことが可能だ。
ライブ演奏を収めた動画「Bad Things – Live From Lollapalooza [Live]」を再生すると、聴こえてくるのはバリバリのロックミュージック。0:36のところでショーン・ホワイトのギターソロが始まると……堂々としたサウンドを披露! 相当な腕前である様子が見て取れる。
・平野歩夢選手との金メダル争いに注目
スノボやスケボー、さらにはゲームソフトの監修からギタリストまで……天はショーン・ホワイトに二物どころか多くの才能を与えたようだ。ちなみにスノボは、2月13日に行われた予選を圧巻の演技で1位通過。14日の決勝では、同じく金メダルの大本命と言われている平野歩夢選手との対決に注目が集まる。
参照元:YouTube、Warner Music Japan「BAD THINGS」
執筆:K.ナガハシ
Source: ロケットニュース24
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