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p style=”font-weight:bold”> 東京工業大学の松澤昭教授と岡田健一准教授らは、省電力で動作する近距離無線通信「ブルートゥース」無線機の開発に成功した。/p>
あらゆるモノがネットにつながるIoT機器に導入すれば、小型のボタン電池でも15年程度は交換せずに使えるという。成果は米国で開催される国際固体素子回路会議(ISSCC)で13日と14日(現地時間)に発表する。
研究グループは電気をためるキャパシター(蓄電器)の位置を改良することで、アナログ信号をデジタル信号に変換するのに必要な静電容量を10分の1に抑えられるようにした。無線機の構成も簡素にした。
チップは横2.3ミリ、縦1.9ミリ程度と小型。消費電力は送信時に2.9ミリワット、受信時に2.3ミリワットであり、これまでに報告のあったブルートゥース無線機の半分以下で動作する。既存の規格に準拠しているため幅広い種類のIoT機器に搭載可能という。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26749530Z00C18A2X90000/
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Source: IT速報
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