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2020年東京五輪に向けてキャッシュレス決済に取り組む企業が増加。中には現金を受け付けず業務を効率化した飲食店もあるという。
クレジットカードや電子マネーなど、現金を使わずに支払う「キャッシュレス決済」に取り組む企業が増えている。昨年は東京都内に、現金を受け付けず業務を効率化した飲食店も登場。海外の一部では日本よりキャッシュレス化が進んでおり、国は訪日外国人が一層増える2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、キャッシュレス決済の普及に力を入れている。 (油原聡子)
◆現金禁止の飲食店
「当店のお会計はクレジットカードか電子マネーになります」-。
来店客にスタッフが説明する。昨年11月にオープンしたレストラン「ギャザリングテーブルパントリー馬喰町店」(東京都中央区)だ。店頭には「キャッシュレス」の看板が掲げられている。
運営する「ロイヤルホールディングス」(福岡市博多区)の中西喜丈企画開発部課長は「働き方改革と効率化のための実験店舗という位置付け。釣り銭の用意や銀行への入金もなくなり、その時間をお客さまへのサービスに還元できる」と話す。現金を扱う作業がなくなったことで、閉店後の店長の業務は40分程度短縮できたという。平日の夕方に来店した、埼玉県吉川市の会社員の男性(46)は「現金を払う手間が省ける。さっと帰れるのがいいですね」。
続きはソース元から
http://www.sankei.com/life/news/180212/lif1802120012-n1.html
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Source: IT速報
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