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EVについて、ドワンゴ夏野剛氏が語った。曰く、ユーザーエクスペリエンスの革命が起きているという。
「今起きているのは、ユーザーエクスペリエンスの革命なんです。スマートフォンの登場で携帯電話業界が一変したような」――。
そう力説するのは、NTTドコモ在籍時に「iモード」など数々のサービスを立ち上げ、現在は慶應大学で教鞭をとり、IT企業の取締役としても活躍する夏野剛氏だ。「これまでクルマに興味がなかった」と語る夏野氏だが、電気自動車(EV)の登場によって、その認識は大きく変化したという。
―夏野さんは、EVのどのような部分に魅力を感じていらっしゃいますか?
夏野剛氏(以下、夏野):EVはこれまでのガソリン車はもちろんハイブリッド車ともまったく違う乗り物になっているといえるでしょう。
私は、EVのメリットとしては第一に、その静粛性が挙げられます。ガソリン車は「燃費最優先」で作られているため、例えハイブリッド車であっても運転していると「えっ、こんな低速なのにエンジンかかっちゃうの?」というところでエンジンがかかってしまうことがある。せっかくのハイブリッド車なのに、静音走行している時間が非常に短いのは、おそらく燃費を最優先する構造になっているからだと思います。
それに対して、EVはどこまでいっても静粛なんです。静粛なクルマがいかに快適かというのは、乗ってみないと分からないのではないでしょうか。信号で停止した状態から加速する時に何も音がしない。ガソリン車の「ブーン!」という音がないことが当たり前になってしまうと、もうガソリン車に戻れません。
私はクルマを2台もっていて、1台はEVでもう1台はガソリン車なのですが、ガソリン車を運転してエンジン音を聞くと、「20世紀のクルマに乗っているな」と感じてしまいますね。
詳細はソース元で
http://blogos.com/article/273615/
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Source: IT速報
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