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1月30日 18時15分
大手精密機器メーカーの「キヤノン」の去年1年間の決算は、いわゆる「インスタ映え」の流行で、若者などが写真に興味を持ち、高機能のカメラの売れ行きが伸びたことなどから好調な決算となりました。
キヤノンが30日発表した去年1年間のグループ全体の決算は、売り上げが4兆800億円で、前の年より19.9%増加し、営業利益は3314億円と44.8%増加しました。1年間の決算として増収になるのは2年ぶり、また増益は3年ぶりです。
これはSNSアプリのインスタグラムに工夫を凝らした写真を投稿するいわゆる「インスタ映え」の流行で、若者を中心に高機能のカメラの売れ行きが伸びたためです。
また、オフィス用の複合機の入れ替え需要が拡大したことや、スマートフォン向けなどの半導体の需要が拡大し半導体製造装置の販売が伸びたこともプラスに働きました。
会見でキヤノンの田中稔三副社長は「想定した以上にカメラや複合機の事業が堅調に推移したことが業績を押し上げた」と述べました。
キヤノンは、ことしの見通しについて、引き続き販売が堅調で2年連続で増収増益になると予想しています。
18/01/30 22:16 ID:CAP_USER9.net
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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