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米マイクロソフトは、インテルが半導体の脆弱性対策として配布したパッチにバグが生じている問題で、同パッチを無効化する緊急アップデートを公開した。
インテルは前週、同パッチを適用したコンピューターが通常よりも頻繁に再起動を繰り返すなどの報告を受け、同パッチの使用をやめるようコンピューターメーカーなどの顧客に通知していた。
マイクロソフトによれば、同パッチによりシステムが不安定になり、場合によっては「データの喪失または破損」が発生するという。
マイクロソフトは今回のアップデートにより、予想外の再起動を防ぐとした。またすでに影響を受けている顧客に対して、ウェブサイト「マイクロソフト・アップデート・カタログ」から手動でダウンロードを行うよう呼び掛けた。
https://jp.reuters.com/article/cyber-intel-microsoft-idJPKBN1FJ0J2https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4078130
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Source: IT速報
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