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24時間戦えますか? 栄養ドリンクの30年|NHK NEWS WEB
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栄養ドリンクの「リゲイン」は、平成に変わる直前の昭和63年4月に発売されました。黄色に黒の目立つパッケージ。働き盛りのビジネスマンを狙った、当時としては、画期的な商品だったと言います。
そして、平成に元号が変わった翌年の7月、あの「24時間戦えますか?」の曲を使ったテレビCMの放送が始まると、商品の認知度が急上昇。時任三郎さんがふんする白いスーツのビジネスマンがさっそうと海外出張に飛び立つCMはお茶の間の話題となり、CMソングを収録したCDは60万枚を売り上げました。キャッチフレーズは流行語大賞の銅賞にも選ばれ、バブルを象徴する商品になりました。
消費者心理や商品のブランドに詳しい流通科学大学の羽藤雅彦講師は「当時は、働けば働くほど収入も上がり、豊かな生活につながるとみんなが信じていた時代。わかりやすくキャッチーなフレーズがまさにその時代の象徴となったのだと思う」と分析します。
24時間働けますか??
おなじみのフレーズは、24時間「働けますか」じゃなかったっけ…と思っている人も多いかもしれません。
しかし、正しくは「戦えますか」。販売元の第一三共ヘルスケアによると、「決して長時間労働を指していたものではない」ということです。会社でしっかり働き、アフター5の夜の街でもしっかり遊ぶ、当時はそんなバブルの時代でした。また、大企業が海外展開を本格化させ、グローバル企業を目指し始めた時代でもありました。
「戦えますか」という言葉には、海外出張や残業もなんのそのと、バリバリ働くビジネスマンを応援するという意味も込められていたそうです。
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https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2018_0126.html?utm_int=news_contents_news-closeup_002
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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