●海外シンクタンクからの警告

数日前、筆者が情報交換をしている海外のシンクタンク系の人脈から強い調子の警告を受けた。それは、要約すると次のような内容だった。

「ウエブボットの仮想通貨の相場予想は掲載してはならない。ウエブボットの背後には、ある長期的な計画を持つ組織が存在する。
この組織の目的を実現するためにウエブボットは使われているだけだ。日本国内にもこの組織の一部がある。

彼らは、仮想通貨の相場を吊り上げるところまで吊り上げて、その後は大規模にクラッシュさせるはずだ。
現在の高い相場は、目的を達成するための仕掛けにすぎない。ウエブボットがいつまでも的中するとは思ってはならない。
ただ、今回の大きな下げはこのクラッシュに該当するものではない。再度上げてはくるはずだ。

彼らの計画に加担すべきではない。ウエブボットの情報で相場に影響を与えてはならない。情報の提供は即刻止めるべきだ」

このような警告だった。

名前は明かせないが、この情報源となったシンクタンクは、信頼できる組織である。たしかにクリフ・ハイという人物が、実際になにものであるのか分からないのも事実だ。
クリフ・ハイとは「高い崖」の意味で、明かにハンドルネームだ。マイクロソフトのコンサルタントをしていたことは間違いないようだが、どのような背後関係を持っているのかは見えない。

そこで、やはりシンクタンク系の人々の警告を受け、これまでのような仮想通貨の値動きの予測を掲載することは控えることにした。

他方、ウエブボットの予測情報に期待する人の数は多い。これは考慮しなければならないとも思う。
そこで、ウエブボットの次の１月レポートからは、情報の出し方を考えたいと思う。これまでのような、値動きのあからさまな予想の掲載はないと思ってほしい。