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台湾の屋台メシ「魯肉飯(ルーローファン)」!! 数年前までは “知る人ぞ知るB級グルメ” であったが、いまや日本で最も有名な台湾料理と言ってもいいかもしれない。無印良品やコンビニなどで手軽に買えるようになったんだもの。
そんななか2018年1月、“日本ルーローファン界” に衝撃が走った。カルディが予想外の商品をブッこんできたのだ。ズバリ『柿の種 ルーローファン味』。なぁ、なんでよりにもよって柿の種なん? オリジナル要素強すぎて怖いわ……と思いながら食べたところ、「おおおおー!(感動)」となったのでご報告だ。
・カルディのオリジナル商品
ルーローファンとは、皆さんご存知のとおり豚バラ肉をこってり甘辛く煮込んだ “台湾的メシの好朋友” 。フワっと広がる八角の香り独特のコクがたまらない庶民の食べ物である。
そんなルーローファンが柿の種に! それも「カルディオリジナル」ときた。本場の味を求める人にとって、日本オリジナル商品は一種のギャンブルだ。なぜなら「日本人の好みに合わせました♪」と、とんでもない魔改造が施されているかもしれないから。
しかし、そこはカルディ。もしかしたら美味しいかも?
・食べてみた → こ、これは……!!
ドキドキしながら、食べてみると「おおおおー!」、こ……これは! 想像以上にルーローファン!! 口に放り込んだ瞬間、八角の香りがフワッと鼻に抜ける。笑えるほどにルーローファン。屋台ひしめく台湾の路地やコンビニにいるような気分になったのだ。
香りはルーローファンだが、味のベースは柿の種であるよう。甘辛というよりはピリ辛だ。その点は “100%再現” とは言い難いが、そこはルーローファンのアイデンティティであるあの香りがカバーしており、全くの没問題だと言える。
ルーローファンの風味を柿の種で楽しめる一品であった。
・作った人マジ天才でしょ!?
なお『柿の種 ルーローファン味』は46g入って税込131円だ。いやはや、最初 “パチモン台湾の味” だったら悲しいと思っていたが、これはアリ! このコラボを考えた人、そして作った人マジ天才やで……。
攻めのカルディ、いいぞもっとやってください。
参考リンク:カルディ『柿の種 ルーローファン味』
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.
Source: ロケットニュース24
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