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大人にも子供にも分け隔てなく魔法をかけてくれるディズニー。どうやらその魔法は、人間以外にも通用するらしい。
一体どういうこと? そう思う人はこれからご紹介する動画をご覧アレ。1匹の介助犬が飼い主とともにディズニー・ワールドにやって来て、大好きなプルートと出会うのだ。
・飼い主さんがワンコにサプライズ
ジュリアン・ガビーノさんは介助犬のアトラスと一緒に、米フロリダのディズニー・ワールドを訪れた。アトラスは、日々あらゆる面で車椅子ユーザーであるガビーノさんをサポートしている。衣類の着脱、引き出しや扉の開け閉め、車椅子のけん引などなど。
そんなアトラスの頑張りに報いたいと考えたガビーノさんは、あるサプライズを用意した。アトラスのお気に入りのプルートに会わせることだ。
・とっても嬉しそうなアトラス
アトラスはプルートのヌイグルミが大好きで、寝るときも必ず一緒なんだとか。“本物” を見たら喜んでくれるはず……! 動画を再生すると、プルートにゆっくり近づくアトラスの姿が。尻尾が左右に大きく揺れている。嬉しいんだね!!
鼻と鼻をくっ付けて挨拶をした後は、プルートの匂いをかいだり戯れ付いたり。徐々に尻尾の振りが大きくなっていくその後ろ姿を見ていると、ハッキリと喜んでいるのが分かるのだった。
・ガビーノさん「リラックスできる時間が大切」
エーラス・ダンロス症候群という遺伝性疾患にかかり車椅子の生活を送るガビーノさんは、そんなアトラスの姿を見られたことを嬉しく感じているとのこと。
海外メディア『The Dodo』に対して、「アトラスは一生懸命に働いてくれます。ときには何時間も緊張が強いられることもあるので、こういったリラックスできる時間が大切なんです」と話しているのだった。
ちなみにもう1匹の “ワンコキャラクター” であるグーフィーにもご挨拶したそう。この写真も Facebook で公開されているのだが……あれ? アトラスはちょっと緊張気味なようにも見える。やっぱり2本足で立っているグーフィーに違和感を覚えたのかしらん?
参照元:The Dodo(英語)、Facebook[1][2][3]
執筆:小千谷サチ
Source: ロケットニュース24
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