オリックスはなぜ強くなったのか 福良監督が取り組む「伝統の再構築」



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/05/26(金) 21:58:15.19 ID:BjYOU9xH0.net

Screenshot

 「試合の中で何をすればいいか。ずっと言ってきたことが分かってきたんやないかな。同じアウトでも意味のあるアウトがある。例えば駿太なんか犠飛だったら去年までなら“ヒットを打てなかった”となっていた。ヒットを打たなくても走者を進めるとか、点が入るとか。そういうことを積み重ねていくと勝てるようになる。野球が面白くなってきてると思う」

 その場面で何をするべきなのか。どうすれば勝てるのか。首脳陣が口酸っぱく教えてきたことが浸透しつつあるという。

 駿太は「去年までとは違います。例えば1死一、三塁で打席に入ったら、去年ならヒットを打ってやろうと思ってた。追い込まれたら犠牲フライ狙い。今は打席に入る前から“内野ゴロで1点取りにいこう”と思ってる。バントだったり進塁打だったり、みんなが役割を果たしてチャンスが僕のところに来てる。簡単に三振なんてできないし、自分も役割を果たさないと1軍にいられない」と危機感を口にした。

 確かに試合後の選手たちのコメントにも「“つなごう”が合言葉になっている」(小谷野)とか、「一人の投手を全員で崩しにいってる」(T-岡田)といった言葉が聞かれるようになった。勝つために何ができるかを全員が考えられるようになったことが、快進撃の要因というわけだ。

 そのとき福良監督がつぶやいた。

 「本当は選手同士で教えるもの。同じグラウンドに立つ者から言われた方が聞くし。チームとはそういうもの。そういうのがこの20年なくなっていた。上の人間がいなかったからね」




 95、96年とパ・リーグを連覇し、日本一にも輝いた。隆盛を誇ったが、転落も早かった。その要因に急ぎすぎた世代交代があると指摘する。当時の主力だった福良監督は97年に引退。ほかにも長谷川滋利、星野伸之(現投手コーチ)、イチロー、田口壮(現2軍監督)らが次々にチームを離れていった。勝ち方を知る選手たちがいなくなり、阪急時代から培ってきた『勝つ野球』がいつの間にか消え去っていた。

 2000年以降、Aクラスは08年と14年の2位が2回あるだけ。選手の好調が重なれば、上位に食い込んだが、翌年は下位へ沈む。安定した戦いができなかったことが長い低迷へとつながった。

 一昨年の監督就任以来、福良監督が取り組むのは『伝統の再構築』だ。再び勝つ野球を浸透させ、伝統を受け継ぐ選手たちを育成すること。徐々に表れる成果を見ながらも「続けないと意味がない」と根気強く勝つための方法を選手たちに教えていく。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170425-00000016-dal-base

2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/05/26(金) 21:58:41.22 ID:tGWMSFap0.net
やめたれ

3: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/05/26(金) 21:58:59.13 ID:0OIdej6L0.net
やったれ

16: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/05/26(金) 22:02:19.71 ID:bxp676pa0.net
負けるたびに晒されるのか…

2017_0526_222820_230

続きを読む

Source: なんJ(まとめては)いかんのか?






コメントを残す