【見事】ウィキペディア化した「ゴールデンボンバー」の公式ページにセンスの良さを感じる理由



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気になるアーティストの情報を「ウィキペディア」で調べる人も多いと思う。私(佐藤)も自分の知らない過去の情報を知るために、「アーティスト名 + ウィキぺディア」みたいな感じで検索をすることがあるのだが、あるアーティストがとても気の利いた公式サイトを立ち上げた。

そのアーティストとは、エアバンドの『ゴールデンボンバー』である。彼らは公式ページをウィキペディアみたいにしてしまったのだ! 何じゃコリャ!? ウィキペディアを見ていると勘違いしてしまうほどの出来栄え! ふざけてるのか!? と思ったけど、彼らを知るのにとっても便利じゃないか!

・本当の情報だけ

サイトの体裁は完全にウィキペディアだ。このまま本家ウィキペディアに埋め込まれていても、全然違和感がない。いつもの悪ふざけなのかな? と思ってしまうのだが、よく見てみると、彼らに関する情報が詳細に記されているじゃないか。

公式の情報だから、本家ウィキペディアのように不特定多数が編集する訳じゃないから、書いてある内容は全部本当のこと。間違った情報を知る余地はまったくないのである。

・ふざけてない!

これはやっぱりふざけてるんじゃなくて、正確な情報を伝えるためにやってることなんじゃないのか? もしもそうなら、めちゃくちゃ頭いいじゃないか!! ただのイロモノではないと思ってたけど、よく考えると結構クール!!




ちなみにメンバーの樽美酒研二さんの項目を見ると、白塗りにしている理由が書いてある。そこには、先代のドラマーが白塗りだったことを理由に挙げると共に、「恥ずかしくて赤面しやすいから」とも書かれている。赤面しやすいとは結構意外。あがり症なのかな? いずれにしても、彼らなりのやり方で、ファン自分たちを知ってもらおうとする姿勢が垣間見える。

これはかなりセンスがいい!

参照元:ゴールデンボンバー公式ページ
執筆:佐藤英典


Source: ロケットニュース24






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