AmazonのベゾスCEOがライバル小売り企業を挑発「最低賃金をうちと同じ15ドルもしくはそれ以上に引き上げてみろ!」



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米Amazonのジェフ・ベゾスCEOは4月11日(現地時間)、毎年恒例の株主向け年次書簡を公開し、昨年従業員の最低賃金を15ドルに引き上げたことに触れ、競合する小売り企業にも最低賃金を15ドルもしくはそれ以上に引き上げてみろと挑発した。

Amazonは昨年10月、従業員の労働環境が劣悪で、賃金も低いという批判を受け、米国での最低賃金を米国での最低賃金である時給7.25ドルの2倍以上になる15ドル引き上げた。

ベゾス氏は、「私は今日、小売り大手の競合(どこのことだかお分かりだろう!)に対し、最低賃金を15ドルに引き上げるよう挑戦する。やってみろ! いっそのこと16ドルにしてわれわれに戦いを挑むがいい。こうした競争は、すべての人にとってメリットになる」と書いた。




ベゾス氏の言う競合は、米Targetと米Walmartだろう。Targetの現在の最低賃金は13ドルで、2020年までに15ドルにするとしている。Walmartの最低賃金は現在、11ドルだ。

ベゾス氏はこの書簡の冒頭では…
続きはソース元で
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1904/12/news068.html

https://blog.aboutamazon.com/company-news/2018-letter-to-shareholders

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Source: IT速報






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