違法ダウンロード規制の項目を削除へ。「ネット利用を萎縮させる」との懸念で自民党が了承を見送り



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インターネット上の海賊版対策として、政府が今国会への提出を目指す著作権法改正案をめぐり、自民党が8日の総務会での了承を見送り、違法ダウンロードに関する項目の削除を求める方針を固めたことが7日、分かった。

複数の関係者が明らかにした。改正案はダウンロードの規制対象を全著作物に広げることが柱で、党内から「ネット利用を萎縮させる」との懸念が出ていた。

安倍晋三首相は6日夜、総務会メンバーで超党派のMANGA(マンガ・アニメ・ゲーム)議連会長を務める古屋圭司元国家公安委員長と電話で協議し、削除を指示した。改正案は党文部科学部会などで再び議論し、政府は修正の上、今国会での成立を目指す。




改正案は漫画などの海賊版サイト対策の強化が目的…
続きはそー元で
https://www.sankei.com/politics/news/190308/plt1903080002-n1.html

関連:【悲報】ダウンロード違法化、差し戻しでも修正せず国会提出へ。甘利氏が反対論を押し切る : IT速報

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Source: IT速報






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