Windows 10の自動更新プログラムのせいで多くのユーザーが作業に影響が生じたと不満を持っていることが判明



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Windows 10の自動更新プログラムによって多くのユーザーが作業に影響が生じたと不満を持っているという。

Windows 10ではセキュリティ更新プログラムや年2回の大規模アップデートプログラムなどは自動的に更新される仕組みが導入されています。しかし、この自動更新プログラムによって作業に影響が生じたという不満を持つユーザーは多く、特にHomeエディションユーザーは仕組み上、不意のアップデートを回避しづらい状況にあるため、「Microsoftは機能・仕組みを見直すべき」とセキュリティ専門家が指摘してます。

中略

不意なアップデートを避けるために自動更新による再起動を制限するために指定するアクティブ時間ですが、研究者によるとユーザーへの認知は進んでいないとのこと。アクティブ時間の機能を知っていたのは28%に過ぎなかったそうです。




さらにアクティブ時間はユーザー自身の利用状況に合致させることが望ましいのに、ビジネスユースではなく家庭用の個人ユースでの利用が多いHomeエディションのユーザーに、アクティブ時間はデフォルトで「8時~17時」に指定されており問題が生じているとのこと。また、アクティブ時間の機能自体を知っていた26人の被験者の中で、アクティブ時間が適当でなかったために日々の利用時間と自動更新が衝突したにもかかわらず、アクティブ時間をデフォルトから実際に変更したのは10人にとどまったそうです。

特に、Windows 10 Homeエディションには「(自動更新にともなう)再起動が保留中である」旨の警告が表示されないという制限があるため、特定の時間に再起動するオプションを選択しているユーザーの場合、タスクに集中している場合に突如として予期せぬ再起動が始まるように見えるため…
続きはソース元で
https://gigazine.net/news/20190228-windows-10-auto-update/

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Source: IT速報






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