サムスン、スマホの商品紹介ページで実機を使わず一眼レフ撮影のストック写真で「ボカシ撮影」の画像を作成していたことがバレてしまう



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



Samsungが販売しているスマートフォン「Galaxy A8 Star」の商品紹介ページで「背景ボカシ」の例として使用されている写真が、一眼レフのデジタルカメラで撮影した画像素材を加工して作成されていたことが判明し話題に。発見したのは写真のモデルにもなっている写真家のDunja Djudjicさん。

ある日、DjudjicさんはEyeEmから「あなたの写真が購入されました」という通知を受けたとのこと。販売先は不明だったことから、自分の写真が使われている場所に興味を持ったDjudjicさんは画像検索で自分の写真の行き先を探したところ、見つかったのはSamsungシンガポールが販売しているGalaxy A8 Starの商品紹介ページだったそうです。




その写真が、商品紹介ページでは以下のような状態で使われていたとのこと。ぱっと見ただけだと「色を調節しただけでは?」と思ってしまいますが、実際には元画像から顔の部分だけを取り出して別の背景画像と合成し、背景にマッチするように顔のカラコレ(色調整)や血管を消すなどの修正が行われています。さらによく見れば、髪の毛のフワッとした部分が全てカットされていることもわかるはず。

しかもこの画像は、Galaxy A8 Starに搭載されている「ボケ機能」のイメージ説明として使われているとのこと。背景のボカシが「0」の状態だとこんな感じですが…
続きはソース元で
https://gigazine.net/news/20181205-samsung-used-dslr-photo-smartphone-camera/

https://www.diyphotography.net/samsung-used-my-dslr-photo-to-fake-their-phones-portrait-mode/

https://www.samsung.com/my/smartphones/galaxy-a8star-g885/SM-G885FZKDXME/

続きを読む

Source: IT速報






コメントを残す