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かつて空港ラウンジとはビジネスマンや富裕層だけに許された特権の1つだったが、近年のクレカに付帯する特典により、貧乏人が居座る動物園状態になってしまっているという。
人で溢れた空港のカオスから逃れることのできる唯一のオアシスが、今やさながらモールのフードコートではないか。
フルコースの食事は消え、どれも手でつまめるものに。誰もが皿に乗り切れないほど食べ物をのせ、安物のワインで喉を潤す。まるで家畜であるかのような人々の振る舞いに物悲しさを感じる。
トイレの床にはトイレットペーパーが散乱し、人混みのせいで席も利用できないほどだ。
今やどのクレジットカードも”空港ラウンジ利用特典”を付帯し始めている。これにより、上位1%のエリートだけが味わえた”あの気分”が汚されてしまった。
この1%の気分を失うのは、神経に触るほど不愉快なことだ。
空港ラウンジのバーに行くと、そこにはテーブルの上でパジャマに着替えさせられる子供の姿があった。着替えが終わると母親はカクテルを注文し携帯電話で誰かと会話。
子供はここから一時間、ずっとラウンジ内を走り回っていた。
https://www.wsj.com/articles/the-airport-lounge-once-a-refuge-is-a-total-zoo-1525106268
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Source: IT速報
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