ビルゲイツ「銀行は将来必要なくなるよ」



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1994年、ビル・ゲイツは「将来、銀行は必要なくなる」と唱えた。当時は懐疑的な意見と捉えられていたが、現在、フィンテックの急激な発展によって、銀行は存在意義が問われつつある。

本当に銀行不要の社会は訪れるのか。

中略
スマホをかざすだけで日常的な買い物、交通費、ガスや電気など、広範囲の決済ができる。さらに中国に数多くある高金利の金融商品もすぐ購入できるので、資産運用も可能。ひとつのプラットフォームを使って多様な経済活動を滞りなくできる。LINEのような通信アプリ・ウィーチャットの決済機能、ウィーチャットペイも拡大しており、中国ではどちらかを持っていないかぎり、暮らしていけないだろう。




これまで銀行は、決済機能ならその機能だけを担っていれば、ユーザーは喜んで利用してくれた。それが今、アマゾンやアリババのように、決済機能+サービスを提供する企業が次々出現している。比較したユーザーがそちらを選ぶのは自然な流れである。

フィンテックの台頭によって、銀行の魅力がどんどんそがれている。その結果、銀行の競合相手は銀行ではなく、他業種へと変わりつつあるのだ。
続きはソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180303-00024474-president-bus_all&p=1

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Source: IT速報






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