Amazon、倉庫従業員の手の動きをトラッキングするリストバンドの特許取得。さぼるとバレそうだな…



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



Amazonは、倉庫内で作業を行う作業者の腕にリストバンドを取り付け、商品が納められている棚に設置されたセンサーを使って作業者の手の動きを検知することが可能なシステムの特許を取得した。

「Ultrasonic bracelet and receiver for detecting position in 2d plane」(2次元の面における位置を検知するための超音波ブレスレットと受信機)と題された特許は、Amazonが2016年3月に出願し、2017年9月に公開されていたもの。書類の1枚目には、商品棚とその前に立つ作業者の様子がイラストで示されています。




イラストには、商品棚の四隅に超音波センサー(16)が取り付けられており、その前で作業を行う作業者の様子が描かれています。作業者の両手首にはブレスレット(12)が装着されており、そこから超音波が発されます。その信号を四隅の超音波センサー(16)でキャッチし、それぞれの時間差を計算して「三角測量」を行うことで、実際の作業者の手がどの位置にあるのかをトラッキングしようという装置です。

https://gigazine.net/news/20180202-amazon-patent-tracking-wireless-wristband/

続きを読む

Source: IT速報






コメントを残す