【私的ベスト】記者が厳選する2017年のお気に入り記事5選 〜P.K.サンジュン編〜



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早いもので2017年も残すところあと2週間ほど。2017年はあなたにとって素晴らしい1年だったでしょうか? おかげさまで私P.K.サンジュンは「今年もすげえ楽しかった!」と即答できる自分なりに充実した1年だったと思います。

さて、振り返ってみると今年執筆した記事は800本弱。我ながらなかなかのペースで書いてますね。今回はその中から特に印象に残った『私的ベスト』を5本お届けしたいと思います。ぜひ『ロケット記者の私的ベスト』も併せてご覧ください。

【検証】保育園が見つからないから「子連れ出社」したらこうなった / 待機児童問題の現実はこうなってるって話


当時、生後半年の娘を連れて出社した検証記事。普段はやや罵詈雑言の方が多いリアクションも、この記事に限っては好意的な意見が大多数であった。今は保育園が見つかったので子連れ出社する必要はないが、また機会があれば娘と何かしらの検証をしてみたい。

【実話】変態仮面のコスプレで交番に行ったら、危うく逮捕されかけた話


これは約1年半前の話。それでも交番で起きたいくつものハプニングは今でも鮮明に記憶している。過去最高となる4ページ構成だが、高くテンションを保ったまま最後まで書き切れたのではないだろうか。

また、この記事の印象が強すぎたのか「変態仮面やらないんですか?」と聞かれることが多い。ここでハッキリさせておこう……「やりません!」と。だって本当に捕まってしまいますから。1度ハロウィンで解禁したが、基本的に変態仮面の出番はありません……たぶん。

【奇跡】ルーク・スカイウォーカーがロケットニュース24に降臨!『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』特別インタビュー!!


今年も昨年に引き続き、数々の大物俳優に突撃する機会に恵まれた。中でも、まさかルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)に会えるだなんて……! インタビュー前夜は緊張でほぼ眠れず、終了後はアドレナリンが出まくりでこれまた眠れなかった。まさに一生の思い出である。

さらには、幼い頃から敬愛する「サモ・ハン・キンポー」氏に会えたことも本当に嬉しかった。映画「スパイダーマン:ホームカミング」では日本語吹替え版の声優にチャレンジさせてもらうなど、ある意味で出来過ぎた1年。来年も欲をかかず、それでも虎視眈々と大物を狙いたい。




グルメライター格付けチェック


1度か2度で終わるかと思いきや、約50回も続いた検証企画。当初は誰もが「間違えるわけないじゃん(笑)」と余裕をぶっこいていたが、今ではチャラける参会者は皆無、現場は超シリアスな雰囲気に包まれている。

個人的には正解率も8割を超えており、自分の味覚の正しさを確認できたことは良かった。グルメだと思っていたGO羽鳥が大した舌でなかったり、逆にバカ舌だと思っていた中澤の成績が良かったりと意外な発見が多かったのは、ひとえにガチ企画だからだろう。

【やってみよう】アプリの100倍面白い! 輪ゴムを使った変顔(へんがお)の作り方


くだらなすぎて好き。そのうちもう1回やりたい。

──以上である! ライターをしていると「気合い入れて書いたのにすべる記事」や、逆に「サラッと書いたのに超読まれる記事」が往々にしてあるものだが、やはり「気合いを入れて書いて」なおかつ「多くの人に読んでもらえた記事」は印象に残っているものだ。もちろん輪ゴムの記事は全然ダメだったけど。

年が明けて2018年1月、私は40歳になる。年齢的には変化球主体の “かわすピッチング” を覚えていい時期だが、変わらずこれまで通り直球でグイグイ押す “攻めのピッチング” を貫き通す所存だ。初老に突入しても、ますますお盛んなP.K.サンジュンにご期待ください。

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最後に読者のみなさん、数あるWebメディアの中からいつもロケットニュース24をご覧いただき本当にありがとうございます。1つ1つのアクションが我々の原動力であり、モチベーションとなっています。どうか来る2018年がみなさんにとって素晴らしい1年でありますように!

執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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Source: ロケットニュース24






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